各記事の構成、ボックスの凡例、推奨する読み進め方
本書の全79記事は、同じ構成で統一されています。以下の流れで読み進めてください。
「高校での扱い」と「大学の視点で何が変わるか」の2セクションだけでも、各記事の要点は把握できます。時間がないときは、まずこの2セクションを読み、興味を持った記事だけ本題に進むという読み方も有効です。
本書では、6種類のボックスを使い分けています。それぞれの意味と使い方を確認してください。
本書はさまざまな読み方ができます。目的に応じて使い分けてください。
第I編から順に読み進める方法です。力学で導入される微積分の道具が、以降の編でも繰り返し使われるため、最も体系的な理解が得られます。大学への準備として本書を使う場合に推奨します。
学校で力学を習っているなら第I編を、電磁気学を習っているなら第IV編を読む方法です。高校の授業と並行して大学の視点を得られます。
目次から興味のある記事を選んで読む方法です。各記事の「つながりマップ」に前提知識が記載されているので、必要な記事に遡ることもできます。
各編(力学・熱力学・波動・電磁気学・原子物理)はそれぞれ独立して読むことができます。ただし、第I編(力学)は微分・積分・微分方程式の基本的な使い方を導入する役割も果たしているため、最初に読むことをおすすめします。
各記事の末尾にある演習問題は、3段階の難易度で構成されています。
すべての問題にはクリックで表示される解答・解説がついています。まず自力で考え、行き詰まったときに解答を参照してください。
本書では以下の表記を使います。